2020/10/23 | 丸眞からのお知らせ
鰹節削り体験LIVE
皆様こんにちは、UMAMI LABOチームです。
先日、弊社のお取引先でもある、
恵比寿『賛否両論』の 笠原将弘様 出演の鰹節削り体験LIVEが、
貝印公式オンラインストアにて行われました。
LIVE内では、弊社の鰹血合抜皮削りを使用して、
実際に削ったり、削り節を使用した料理などが紹介されております。
(貝印様Youtube公式チャンネル「MovieContents貝印」より)
また、映像内でもご紹介頂いている「血合抜皮削り」は
貝印様のオンラインストアにて限定販売しております。
(https://www.kai-group.com/store/special/live-katsuobushi/)
【※鰹節血合抜について】
弊社で取り扱いの血合抜皮削りは、鰹節の日本一の産地である鹿児島県山川で農林水産大臣賞を受賞、
これまでに何度も鰹節の品評会でも賞に選ばれたメーカー様が作っております。
実際に動画内でも使用されている削り器とセットになった商品もございますので、
ご興味ある方は是非ご覧頂けると嬉しいです!!
【ブログ担当の小言】
私個人のお話で恐縮ですが、私が子供の頃、両親や祖父母が
実際に鰹節を削る姿は眼にしたことがありませんでした。
鰹節=世界で一番硬い食材を削るのだから、
「きっと職人だけが何か凄い「削る刀」を持っていて、
とても危険な作業の中で削るのだろう…!!」というイメージで、
実際にカンナで削っている事を認識したのは、小学校の高学年の頃です。
(それでもその頃の私は遊ぶことに夢中で、鰹節には一切の興味を持ちませんでした…(笑))
今思い返してみると、社会科見学などもそうですが、
子供のころにした体験は、(古墳に行ったり、勾玉を作ってみたり、
地域の方とお手玉やけん玉をしたり…)
なんだか不思議と鮮明に覚えているような感覚があります。
弊社のお客様であるとある保育園様では、
お子さんと一緒に鰹節を削る時間も設けられているようです。
(子供たちも、とても興味津々で見に来るようです!)
削る事を通してコミュニケーションが生まれたり、
(私は独り身なので、自分の料理の腕を磨く意味でも)
日本の伝統である鰹節に触れる機会は、とても素敵だと思いました。
また、実際に削ってみると、スーパーで見かける花かつおのように削るには
中々コツが必要で、削る動作もとても大変なことが分かります。
そういった体験を出来る事でも、飲食店さんで出来上がって出てくる
お出汁の感動が何倍にもなって、外食ももっと楽しくなるように感じます。
ご興味を持って頂けた方は、是非映像だけでもご覧頂けると嬉しいです。