2025/03/24 | 手づくり新聞「わらしべ長者」

わらしべ長者(手作り新聞)2025年 4月 第150号



春野菜とかつお節
野菜が寒い冬を耐え抜いて、栄養をたっぷり蓄えた美味しい春野菜が出始めました。 春野菜はフレッシュで柔らかく苦み成分(植物性 アルカロイド)が含まれるものが多く、特有の癖になる甘味・苦味が特徴です。食べると春を感じさせる春野菜と、かつお節の組み合わせをご紹介させて頂きます!

かつお節は、野菜の苦味・えぐみをやわらげてくれる性質があり、春野菜を食べやすくしてくれます。そこで今回は、【半生サラダ節】と春野菜の組み合わせです。半生サラダ節は鰹節本来の凝縮された旨味はそのままに、水分を残したことでしっとりとした食感と柔らかさを実現した商品です。鉋(かんな)や、マイクロプレイン(チーズを削る時に使うようなおろし金)で削り、食感を愉しみながら、春野菜の春キャベツや新玉ねぎ、アスパラガスなど春の味覚と組み合わせてみると、食の喜びが広がるかもしれません!春を感じる一品に、 新商品を取り入れてみるのはいかがでしょうか! (記 編集部)


花を愛でれば・・・

あちらこちらで活き活きと咲き誇る花を愛でられる季節となりました。
桜はもちろん、チューリップ、菜の花、モクレン、ツツジなど、私は様々な花を見ると、その花ごとにまつわる幼い頃の思い出や、これまでの人生の場面を思い起こし、懐かしい気持ちになることがあります。皆様も花を見ると思い出すエピソードはありますか?
花は、その美しさに感動したり、香りを愉しんだり、何故だか穏やかな気分にさせてくれるような気がしますよね。 実は、花の癒し効果は科学的にも証明されているそうで、花を見ることで、リラックス時に高まる副交感神経の活動が活発になるという実験結果も報告されています。
自然の中に出掛けて、思い切り癒しの効果を求めるのに最高の季節ですが、部屋に花が一輪飾ってあるだけでも効果はあるそうなので、私も日頃から積極的に生活の中に花を採り入れたり、美しいものを愛でる余裕を持っていたいな、と改めて感じています。
(記 眞邉 裕子)


ビジョンの力
ビジョンはチームの方向性を示して、チーム全体が一体となって目標に向かって進む助けとなります。更に、ビジョンは、ビジョンを強く想い描くことで 叶うのではないかと感じています。日本にも昔から言われている言い伝えや良く耳にする言葉があります。
・夢は色がつくまで描くと実現する
・予祝…未来の姿を先に喜び、祝ってしまうことで、
現実を引き寄せる事
・少年よ、大志を抱け!
・引き寄せの法則
・想いは現実化する
経験則として言われてきた、「ビジョンが現実化する」というのは、一見不思議な感じがしますが、驚いたことに、最新の物理学(量子力学)でも証明されているそうです。日本が世界の中で、活躍しなくなってきても、自社や自分の商売の環境に向かい風が吹いたとしても、今こそ「ビジョンの力」を信じていきたいと思います。皆さまは、「ビジョンの力」をどう思われますか?
代表 眞邉 光英

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