長年培った鰹節製造の技術を用いて、鶏肉を鶏節にしました。
動物性の濃厚な旨味をぎゅっと凝縮させ、出汁とりを短時間でできるようより使いやすい形に。
下処理や保存にも手間取らず、取りたい分だけ出来立ての出汁を提供できます。
ラーメン店、そば店はもとより、イタリアン・フレンチなどの洋食業界からも注目されている人気商品です。
鶏肉を節に加工し、さらに薄く(又は厚めに)削った鶏節は、鍋で欲しい分だけをサッと用意することができる小回りの効く商品です。鶏節をお使い頂くことで、鶏ガラや丸鶏を何時間も、時には何昼夜も炊いて仕上げるという鶏のブロード(出汁)の常識を超えることが可能となりました。特に濃度の高いブロードを取りたいときなどは単純に増量をすれば良いので便利です。
昆布や鶏ガラとも相性が良く非常に使いやすいので、最後の味の調整や、料理の開発・改良にぜひお試しください。また、イタリアン・フレンチなどであまり和の印象を強くしたくないという方には、弊社でレシピ開発した“鶏節・旨味ブロード”も用意しております。
料理の提供時に、出来立ての香りが届けられたら・・・。料理ご提供時の感動を何倍にも高める香りの演出も、短時間で出汁がとれる鶏節なら簡単に炊きたての香りと旨味を足すことができます。
鶏ガラのように丁寧な下処理がいらないので、いつでも新鮮な美味しさをお客様にお届けできます。完成までに手間隙がかかっている乾物だからできる、時間短縮と保存性があり、常備できるのもとても便利です。
鰹出汁のような酸味がないので、味の設計を邪魔せず、旨味だけをしっかりと加えることができます。また、温かい出汁はもちろん、冷やした出汁は鶏の透んだ旨さが一層際立ち、冷製スープのほか、ソースやジュレなどにも使いやすいです。
繊細な味付けにも旨味だけを加えることができ、料理の印象を深くします。温かいメニューにも、冷たいメニューにも可能性の広がるアイテムです。
他にも、たくさんのお声を頂きました。
・お気に入りの素材です。冷やしに合う。動物系と鶏節を合わせると旨みが倍化するのでとても良い。 麺や福一様
・鶏節はとても可能性のある食材です。 麺屋玲様
・どれだけ旨みが感じられるか楽しみでしたが、鶏節(鶏花)の香りには驚きました。そこまでとは!ビックリ。 U.Y様
GLICINE(グリーチネ) 様
「湘南の食材を中心に 素材・温度・香り を最良に引き出した料理でおもてなし致します」
湘南という土地を選んだのは、漁港や直売所などで自分で見て選んだ魚や野菜を使い、自分で育てた野菜を使うことができる環境だからです。
都内のレストランで働いていた時は魚屋さん、八百屋さんにファックスで注文したら届く。それが当たり前だった、自分でその時一番良いものを見て選ぶという選択はなかったんです。それが出来る環境にしたことが強みです。素材を自分で見て、吟味し自分のベストだと思う温度、香りでお客様にお料理を召し上がっていただきたい、その思いからです。
丸眞さんとの出会いは、ずばり鶏節です。
鶏節を紹介していただき、肉系の出汁が簡単にとれる、調節できる、利便性に優れるということです。なにしろ、こんなに旨味が出るのかと驚きました。イタリア料理では使わなかった出汁のひき方の提案、提供の出会いでした。
鶏節以外にも(羅臼昆布、椎茸軸、マグロ節、うるめ干しなど)今まで使用していなかったもの、出汁のひき方を提供していただき勉強させていただいております。旨味(アミノ酸)から、料理の組み合わせを考えるという、今まで自分になかった考え方を構築してくれました。
出汁をひく(とる)上で(商品含め)今では無くてはならない存在です。
又、鶏節については短時間で出汁をひくことが出来るので、ひきたての香り良い出汁が提供できることです。さらに他の魚介や野菜の出汁と合わせることにより、相乗効果で旨味の分厚さが素晴らしいことです。いろいろなたくさんの人に、グリーチネの料理を食べて旨味、出汁の良さを感じて頂けたらと思います。更に広まっていけたら嬉しいですね。個人的には、旨味と出汁をもっと理解し料理を楽しみたいです。
らーめん鱗 様
2ndブランドを立ち上げようと思った時に、どこも使っていない新しい食材を探していたところ、丸眞さんの「鶏節」を見つけました。
鶏節のだしは、旨味がとても強く、なによりクイックで簡単にだしをとれるし、ブレがない素晴らしい商品です。
会社としても、対応は即時対応だし、親身にしてくれておりだし以外のうまみも感じています。
お陰様で、店舗数も4店舗まで増え、某グルメサイトでは大阪府で上位をキープしております。
G麺7 / 後藤 将友 様
最初、鶏節と聞いて、鶏は海のものじゃないので、においや臭みはどうなのかなと気になりました。
G麺7では、魚の節を使わない“魚介レス”をコンセプトにやっているので、逆に、魚介感覚で使える商品なのかなと興味を持ちました。実際に使ってみて、臭みもなくカツオ節のような酸味もないのでとても使いやすいと感じました。バリエーションを増やすひとつになりましたね。特に、酸味が無いと言う事で、その良さを発揮するのは“冷し”だと思います。動物系なんで、冷めたほうがうま味が増長するんですね。温かいと、燻製しているのでカツオっぽさを感じるんですが、冷めたら「あ、鶏だ!」って感じると、言ったほうがいいかな。
そして、新しい商品なので「珍しい感」がある。最初の頃、お客様に鶏節をご案内したところ、「鶏節?」「鶏の鰹節みたいなの?」「え?たべてみたい」ってやりとりがあって、それで食べてみた人は「すごい鶏感!」って事に。本当は醤油しかやってなかったんですけれど、「塩もたべてみたい」ってお客様に言われて塩の冷しを出すようになりました。実は、塩はちょっと後にとっておこうかなと、出し惜しみしていたんですけれども、お客様の要望が強すぎちゃって。それ位やっぱ、人気・評判がいいですね。
麺やBar渦 / 大西 芳実 様
鶏節と聞いて、鰹節のような工程を経た商品なんだろうと思っていましたが、実際、出汁をとってみて、あんなに旨味がでるとは思いませんでした。僕のスープ作りのイメージで話しますと、肉類がまず大きなスープの骨組みになるんですね。スープの軸になる、いわば深みになる部分。そこに野菜とか魚出汁とか乾物がくるんですけど、とくに節系の乾物はその枝葉の部分になると思う。今回鶏節を使わせてもらって思ったのが、やっぱり肉と同じ旨味成分のカテゴリーなのかなと。軸になるんです。ただ、使い方が節と同じなので短時間でダシが出るんですよね。肉と同じ旨味が。例えば、出来上がりのスープの味をみて、もうちょっと一味深みがほしいなというときに、もしここから鶏ガラを足すなら数時間かかるけど、あと20分あるなら、鶏節を入れて調整することが出来る。最後の味のまとめにスゴクいい。簡単に短時間で鶏の旨味が出て、スープの味がまとまっちゃうというのはスゴイと思う。実際最近使わせていただいて、自分の中で、味の階段を少し上がった気がしたんです。他の食材と相乗効果もスゴクいいと思います。
鶏武士 / 小野 様
お店のコンセプトは、ランチタイムは、鶏節を使った濃厚鶏骨ラーメンと淡麗ラーメン店
夜は、串カツ、唐揚げ、さつま揚げの三本柱の揚げ物屋です。
ラーメンのきっかけは、当社社長が、鶏節を見つけてきて、鶏節とラーメンを合わせてやったら面白いんじゃないかと言うきっかけです。
丸眞さんとのきっかけは、こだわりの鶏節をはじめ、昆布や鰹節を
取り扱える業者を探しており、そこで、良い商品と眞邉社長と出会ったからです。
ラーメンでは、営業の西川さんのアドバイスで、ラーメンがレベルアップしました。
料理のベースとなるお出汁や、ラーメンのスープに大変役にたっております。
最後に、これからのラーメンをさらにレベルアップを図るために頑張ります。