お客様へ

居酒屋店の方へ

味だけではなく、経営や将来に関することまで
長いお付き合いの中で培った知識とノウハウを持って、お客様の悩んでいることに真摯に応えます。

出汁をどの様に居酒屋さんで活かし、表現するか?居酒屋から味覚を取り戻したい!を実現できればなんて素敵なのだろうと思います。
みそ汁、おでん、出汁割りなどを口に含んで幸せを感じるのは、出汁の旨みが体にいいものであり、やさしいものだからです。出来あいでなく手づくりのあたたかい味は、本物の素材から取ったもので伝わります。
様々な居酒屋チェーン店がひしめく中で、個性を残すのは非常に難しくなってまいりました。通常は、産地にこだわり、時間をかけて丁寧に仕上げた料理を作れば、味は必然と良くなるものです。しかし、コストパフォーマンスを考えると、居酒屋としての経営には不向きです。
それをいかに、簡単に、早く、(そして安く)、削りたての鰹節と同じ美味しさを提供できるかが鰹節屋として店を構える丸眞の役割だと思っております。

  • 1.鰹節の粉砕とアクトリー(出汁抽出器)

    鰹節をそのまま砕いたことで、厚削りの味の様に濃厚な出汁を短時間で再現できます。また、時間や火加減を調整することにより、出汁の濃度はしっかり出しているのに、軽い感じの出汁を抽出することも可能です。最近では、一斗に2kg以上の鰹節を投入される方も増えてきました。その投入量であると厚削りの場合、湯の中で回りませんが、この粉砕であれば、投入量を多くしてもしっかり回るので出汁を効率的に取れます。最大のメリットは、コストカット(人件費やガス代等)と誰がやっても均一に出汁とりがしやすいということです。さらに、弊社が特許を持っております、出汁抽出器・アクトリーを使用すれば、お湯をかけるだけで出汁とりができますのでより時短と効率化が図れます。

  • 2.お客様の印象に残るメニュー開発

    丸眞には、独自に開発した半生節シリーズというものがあります。通常の鰹節などと違い、素材の水分をわざと残し、今までには味わうこのとできなかった“柔らかさ”と“凝縮された旨味”を同時に実現しました。生ハムのようなこの半生節は具として食べられるため、おかかのようにトッピングにしたり、カナッペのクラッカーがわりになど、削り方次第でメニューの幅が広がります。
    また柔らかさゆえに、どなたでも削ることができます。お客様の前で削って頂いたり、お客様に削っていただくなど、パフォーマンスとしても印象的で、お客様とのコミュニケーションツールとしてもお役に立てます。

オススメ商品

味の深みを追求したい

出汁の旨味は重ねることで、お互いの良いところを引き出し合い深みが出ます。鰹節のイノシン酸と昆布のグルタミン酸は相性がとても良いのはよく知られているところですが、それぞれのグレードや投入量でも大きく味わいが変わってきます。繊細な出汁をイメージするか、力強さをイメージするのかで味の設計も異なるため、専門家である丸眞にご相談ください。

他店と差をつける個性が欲しい

鶏節はめずらしさというだけでなく、本格的な旨味を持った出汁の素材としてもとても優れています。また、半生サラダ節は、お客様の前で削ることにより、楽しさ、ライブ感、エンターテイメント性が演出できます。脂、お肉、チーズともよく合い、和から洋、洋から和のような橋渡しになる食材です。抹茶は、お酒に、スイーツにと使いやすい味の濃いものをご用意しています。

味の良さと経営面の効率を重視したい

弊社が特許と登録商標を取得しておりますアクトリーと粉砕出汁を使っていただくと、出汁の旨味はそのままに時短と毎日ブレのない味を保つことができます。また、削り、粉砕、魚種のブレンドなどをこちらでしました出汁パックは片付けまでも楽になるので、空いた時間で新しいメニュー開発や社内のコミュニケーションのお時間にしていただければ本望です。

お客様の声

  • ろばたトせいろト酒 点ス / 木下 充 様

    もっと料理のクオリティを上げたい。そんな事からまずは、出汁から見直そうと試行錯誤していましたが、うまく行かずもやもやしていました。そんな時、丸眞さんからご連絡を頂き、丁寧なヒヤリングから始まり、うちの店に合う出汁は何なのかを追求し、細かな出汁の取り方から分量まで教えてもらいました。
    その後、丸眞さんから新しい昆布と鰹節を納品して頂き、おかげで飛躍的に出汁の味が変わりました。料理からでる出汁の香り、口の中に残る旨味。コストは多少かかりましたが、その分調味料の量が少なく済むメリットや、スタッフや自分自身が勉強になりました。その日の始まりで美味しい出汁が引けた時、何とも言えない幸福感があります。本当にありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。

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